ボランティアの若者・・

囲炉裏庵

2011年04月30日 19:31

昨日から、大型連休が始まりました!

しかし 農業を生業としている人たちは いつもと変わらない日が続きます。
・・・というより 農業の本格的な忙しさが 始まった・・という状況かな。

ところで ニュースでは 久々の連休を 観光地を訪ねる家族の様子を伝えながら 中には この時期に東北地方に 震災後のボランティアに向かう若者の姿を報道してます。

大変な状況の中で、こんな時期だから何か手助けを・・とか 人々が助け合うことは自然な気持ちだと思います。

しかし、この自然なことが なかなかできないこともある現状の中で、たくさんのボランティアの方がいるということは、とても素晴らしい!
日本も捨てたもんじゃない・・と思うのです。

震災被害者は、何もかもを失ったと思っています。そこへ駆けつけてくれる震災ボランティアは、被災者の 何よりの力となるでしょう。
自分たちを助けてくれる人がいるというのは、心強いものです。

一方 苦しんでいる人を前にして 何かしたくなるという自然な気持ち、「ほうっておけない」気持ちを 行動に移しているのが、今回ボランティア、頼もしい!!!

自分のできる無理のない範囲で、被災者を支援していくことは可能。

もちろん 現地へ行けば、色々な手伝いができます。でも、現地へ行けなくとも、ボランティアに携わることはできます。最終的に被災地の復興に役立てば、それは立派なボランティア活動だと思うのです。


震災後のボランティアを考える~ 連休を ボランティアで過ごす若者に すごく頼もしさを感じるのでした。







関連記事