田園の快楽

囲炉裏庵

2023年11月05日 08:00

3連休最終日も晴日、比較的暖かい朝、

玄関先の ”ドウダンつつじ”の

  紅葉がきれいだ〜

 ”ド・根性花:マリーゴールド”も 健在。

今日も トマトの樹の樹下ろし作業の力仕事。

   11月になっても 汗ばむ作業。。。

毎年毎年 この時期2週間続く かたずけ作業だが

 年寄りにもっと楽にやる術はないかと いつも考える。。。

まぁ 考えてみれば この歳になっても

 この時期 汗を流しながら生きられる。。というのは

ある意味 いい生活環境にある・・と 半面 思ったりもする。

自分より3つ年下の岸田首相が 連日の国会答弁、その後の東南アジア視察等 忙しさ ストレスは想像を絶する。。そう考えれば 自分のミッションは 比較にならない(笑)

さて 自分の蔵書の中から10年ぶりに 取り出して
 
  再度眺めている本。

玉村 豊男の ”田園の快楽”

 95年初版の 写真とエッセイで綴る¥2500の高い大型本。

エッセイスト、画家であり、ワイナリーオーナーでもある玉村豊男氏が、

日本に見つけた田園生活の日々を 紹介する本。

 サラリーマン時代にこの本に出合って
 
  今の生活に繋がったお気に入りの本の1つ。

著者が45歳から農業に従事、長野県東御市に

 土地を買って農業を始めてから

    纏められたのがこの本。

文章も写真も魅力的で 一度行きたくなる場所。

カラーと白黒取り混ぜて写真が多く挿入されていて、

 読みやすい文章と合わせ。

日記風なので どこから読んでも気楽に読める本。

自分も 10年以上前 読んだ時の想いや 

  新鮮なあの頃の興奮を 思い出した。

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