復興への長い道のり
今日も朝から能登地震の被災地のニュース、
大雪と寒さで増々厳しい復興・・・
そんな中 大震災から28年の阪神地震の復興のその後を
BS「新日本風土記」で伝えていた。
中でも被災の中心”長田区”による人的被害は、死者6,432名。
当時 町が燃える光景は 今回の輪島朝市地区と同じ。
神戸市で最も人口密度が高い長田区。
震災の慰霊の日(1月17日)を前に送る下町の
今の状況の映像が流れる。
そんな震災の被災を超えて 昔ながらの暮らしを
続ける人たちが取り上げられる。
被災者の避難所となった公園に巨大な鉄人28号のモニュメント。が
復興のシンボルとして建てられたのだった。
そんな震災の被災を超えて昔ながらの暮らしを続ける人たちが取り上げられる。
印象に残るのは、下町の”そばめし”、やはり震災時の食の部分。
今回の能登地震の被災者の人達にとって
長田町の今の映像は少しでも今後の力添えになったのでは。
これから 何年も続く復興の道のり。
単純に”頑張って”の一言でかたずけられないが。
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