映画:なくもんか

カテゴリー │映画

映画 ”なくもんか” を楽しみました。

2年前公開の映画。東京の下町を舞台に、別々の境遇で育った兄弟が出会ったことで巻き起こる騒動と、涙あり、笑いありの人間模様を描いたもの。

阿部サダヲのどたばたが 少し多すぎたかな・・と思うも 映画そのものは なかなかおもしろかったです。

良い場面やシーンは沢山あるのに ストーリーとしては ブツブツと切れてしまっている印象でした…

ラストが 良かった・・・・・・心が とっても あったかくなりました。




 

ボランティアの若者・・

カテゴリー │想い

昨日から、大型連休が始まりました!

しかし 農業を生業としている人たちは いつもと変わらない日が続きます。
・・・というより 農業の本格的な忙しさが 始まった・・という状況かな。

ところで ニュースでは 久々の連休を 観光地を訪ねる家族の様子を伝えながら 中には この時期に東北地方に 震災後のボランティアに向かう若者の姿を報道してます。

大変な状況の中で、こんな時期だから何か手助けを・・とか 人々が助け合うことは自然な気持ちだと思います。

しかし、この自然なことが なかなかできないこともある現状の中で、たくさんのボランティアの方がいるということは、とても素晴らしい!
日本も捨てたもんじゃない・・と思うのです。

震災被害者は、何もかもを失ったと思っています。そこへ駆けつけてくれる震災ボランティアは、被災者の 何よりの力となるでしょう。
自分たちを助けてくれる人がいるというのは、心強いものです。

一方 苦しんでいる人を前にして 何かしたくなるという自然な気持ち、「ほうっておけない」気持ちを 行動に移しているのが、今回ボランティア、頼もしい!!!

自分のできる無理のない範囲で、被災者を支援していくことは可能。

もちろん 現地へ行けば、色々な手伝いができます。でも、現地へ行けなくとも、ボランティアに携わることはできます。最終的に被災地の復興に役立てば、それは立派なボランティア活動だと思うのです。


震災後のボランティアを考える~ 連休を ボランティアで過ごす若者に すごく頼もしさを感じるのでした。









 

旬のタケノコずくし料理

カテゴリー │料理

先日の タケノコ掘りでゲットしたタケノコ。
                         《灰汁抜き、下処理したタケノコ》

灰汁抜き等下処理をして タケノコの刺身 と 煮物にして今夜の お酒のつまみに!!

美味しかった。ビールが進みました。

タケノコの刺身
そのまま薄くスライスして、わさび醤油で頂けるのは堀たての物だけです。



春の煮物と言えば、「タケノコ」かな。
タケノコと厚揚げの煮物

タケノコはくし形に、厚揚げは熱湯に通し、食べやすく切る。鍋に、だし汁1カップ+砂糖・醤油・みりん各大1+塩少々を入れ、煮立てる。タケノコと厚揚げを入れ、弱火で約10分煮て完成

タケノコご飯
タケノコを、食べやすい大きさの縦薄切りにし 炊飯器に米、調味料を入れ、だし汁を注ぎ入れる。最後にタケノコを加えて出来上がり。トマト師匠の圃場にある木の芽をいただいて添えました。
《材料》
タケノコ 米3合 だし汁.適量 木の芽. 少々 [調味料]酒大3 みりん大1 しょうゆ大1 塩 少々

《灰汁抜き下処理》
●大きいなべにたっぷりの水。
ぬか が手に入ればぬかをひとつかみ。ない場合は、米のとぎ汁。鷹の爪を1本いれるとなおよい。
●皮のまま頭の部分を少しだけ斜めにカットし皮の部分に立てに切り込みを入れる
●タケノコをなべに入れ、強火にかけて煮立ったら弱火にして1時間。
●さめたら、流水にさらしながら皮をはいでいく





 

マルチはり

カテゴリー │トマトハウス栽培

一昨日から続く トマトハウスのベッド作り。

世間はゴールデンウィークですが われら農家は 普段通り。

今日は マルチはりです。

年末 マルチはりが1人で出来る道具をネットで購入(¥1万)

これ 優れ物。とっても便利でした。

今日は 風も弱く それも マルチはりには好条件。

通路には 除草シートを張りました。

定植の10日前。マルチすることで 地温を上げていきます。

このところ 連日 霜注意報がでており 定植前の大事な作業です。







 

映画;Kids Return

カテゴリー │映画

北野武監督の映画:Kids Returnキッズ・リターンを楽しみました。

たけしの映画と思えない15年前の青春映画。

内容は さまざまな青年たちが大人の世界に踏み込み、さまざまな現実に直面する模様を描くもの。
高校の親友2人がボクシングをはじめ、1人はボクサーに、そしてもう1人は…と 挫折がメインに描かれています。

結論から言うと、カンヌ映画祭で好評だったというのも納得の傑作、感動しました。

単に「勇気をもらえる・励まされる」というわけではありませんが、壁にぶち当たっている時に見ると「何か」を得られる映画だと思います。

久石譲の音楽も映画を引き立てます。

バイオレンスが多い北野作品とは思えない傑作の青春映画でした。

その最後のシーンとてもカッコよくて・・・

「俺たちもう終わっちゃたのかなぁ」「バーカ、まだ始まっちゃいねーよ」

観たあとに 爽快感があり なんか頑張ろうって思えたそんな作品でした。




 

こしあぶらの天ぷら

カテゴリー │料理

夕方 近所のiおばさんから天ぷらをいただきました。

こしあぶら、タラの芽等山菜が入った天ぷらです。

こしあぶらの天ぷらは初めての体験です。

折角なので 天つゆは自分で作ってみました。

昔 天つゆ作りを教わった時の黄金比率、1:1:4。

基本の配合  醤油1 味醂1 出汁4

料理人~教わった作り方は、出汁と味醂を火かけ、沸騰。そこに醤油を入れ 必ず一度沸騰させる。沸騰すれば直ぐに火を止める・・・こんな感じかな。

薬味は 生姜・大根のすりおろしで。

天ぷら、美味しかった~。

それ以外に マグロ、タケノコの刺身も加え・・ビールが進みました。