庭の花Now

カテゴリー │南信州便り

我が家の庭に 菖蒲が咲き始めました。

今は 村のいたるところで 菖蒲が見ごろです。

ところで 菖蒲 と あやめ や かきつばた・・
    素人で見分けがつきません、
隣のおばあさんが教えてくれました。
花弁の元を見なさい・・と。
菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様だそうです。

ニリンソウ も咲き始めました。1本の茎から2輪ずつ花茎が伸びるんですよね。

それから 玄関先に サラサドウダン(更紗灯台)。

更に シャクヤクのつぼみが。

近いうちに花が咲きそうです。

昔から美人の形容詞として『立てば 芍薬座れば牡丹。歩く姿は百合の花』と・・・。


また 今一番咲き誇っているのが フランスギク。
園芸種と思い込んでいたが れっきとした野の花で、あちこちに自生。
マーガレットと似ており 今でもマーガレットと呼ぶ人も多いです。



それから ここに住み始めた時に植えた梅の花、

今年も綺麗に咲きましたが 今 梅の実が一杯ついてます。

楽しみだ。





 

お茶タイム

カテゴリー │想い

農作業の合間のお茶タイム。

ほっと一息できる時間です。

最近 お茶のおとも 紀の川漬(きのかわづけ)。




和歌山だいこんの漬物で 低塩漬物のはしりの 沢庵。
         (一般的に塩度8%前後が4%前後)



紀の川漬は、旨み・糖度が高い紀州大根を使用し、あっさり薄味で仕上げたものらしく 最近のお気に入り。

今日も 1人でゆったり 物想いで過ごすお茶タイム。

 しかし 大概 考えることは・・

   ”今晩のメシは 何にしようか???”程度

     現実的でしょ、食い意地のみ(笑)


・・・で 昨晩の夕食は

トマトソースのフランクフルト、チーズかにかんサラダ、ポテトサラダ、冷や奴・・・

  相変わらずのお手軽メニュー(笑)


 

梅雨入りはいつ頃?

カテゴリー │南信州便り

梅雨が気になる時期になりました。

もうすぐ梅雨。

農家や植物にとって恵みの雨、

しかし 気分的には 私は憂鬱。

今年の梅雨入りは平年並みとの予想。

平年並なら 長野は 6月 8日ごろ。

しかし 昨年は早かったですね~(5月27日ごろ)

気象庁予想では 今年の梅雨は 「短め」だが、全国的に昨年より雨量が増加するそうです。


さて 今日の農作業、メインは 草刈り。

トマトハウス内外は勿論 道路わきも刈払機で一気に。

なんせ 6月3日は ”千石平マラソン”の日。

県内外のランナーに 気持ち良く走ってもらおうと・・

ささやかな おもてなしの気持ちです(笑)




 

スィートコーンの定植

カテゴリー │スイートコーン

梅雨が始まる前の天気のいい日は貴重な農作業日。

今日も 農作業の超多忙日。

いつもの育苗作業後の液肥葉面散布、定植苗の誘引、定期的薬剤散布、150本の支柱たて・・・

気がついてみたら 1時間の昼食タイム以外は ずーとトマトハウス内作業。

朝7時前から 夕方6時過ぎまでの作業、こんな日が続いてます。

さて 今月2日に種まきをしたスィートコーン。

先日 圃場へ定植しました。

品種はあんみつ姫(バイカラー種)と甘太郎(イエロー種)の2種類。

定植は 全部で約350に。2種類を半分ずつ。

定植後 たっぷり灌水してやりました。





それから 通路に雑草を抑えるため ”もみ殻”をしきました。
ところで この”もみ殻”、使い方によっては腐りにくい、野菜が育ちにくい(※)等悪言イメージがあるも 使い方を知れば ”ケイ酸”を 多量に含む有機物もみ殻を使う事で病気に強い作物を作るし もみ殻燻炭や米ぬかで作るもみ殻ボカシ等 優れ物に変身(笑)。
(※多量に入れすぎると 炭素率が高いため窒素飢餓で 生育が悪くなる事もある・・その場合窒素不良を入れるといい)

収穫は 8月4日前後の予定。(種播きから収穫まで86~88日)

楽しみだ!!



さて 2種類の種の発芽率は 結果的に以下。

・あんみつ姫(バイカラー種) 200粒→174苗=87%  
   穂の大きさ平均480g 穂の背丈170㎝(西側)
・甘太郎(イエロー種)   200粒→194苗=97%  
   穂の大きさ平均450g 穂の背丈195㎝(東側)





 

トマト葉面散布

カテゴリー │南信州便り

早朝恒例の トマトへの灌水作業。

13日に定植済みのトマト ”みそら” と 
          もう1種類のトマト ”麗夏(れいか)”

4月24日に幼苗を鉢上げし これで播種から55日目位か。

本葉が7枚で 花芽がしっかり付き 花が咲くのを待つばかり。

定植まで後 3日前後(予定6月1日)かな? 
 (播種から第一花房が花を咲くまでが60日)

 ポットでの育苗も 後少しです(笑)

今日は 肥料切れ症状が続いているので 4回目の液肥を葉面散布。

  動噴で一気に・・・


    
   頑張って 育ってくれい~~!!!





 

まだ?霜注意報・・・

カテゴリー │トマトハウス栽培

昨日も 南信州は ”霜注意報”がでた、もうすぐ6月ダ!と言うのに・・。

野菜の生育にきわめてマイナス要素の環境 ”遅霜” に 

     いまだに神経ピリピリ・・。

今年も 寒さが続く異常気象・・


さて 今日は 今年初めての摘果作業。

みそらトマトの第一段花房の摘果 
 同時に 2段花房のホルモン処理とわき芽とりを。

実が大きく育っても
 生理障害気味の場合は 摘果対象・・・・



この大きなトマト 思い切って摘果(泣)
こんな割り切りは しょっちゅう必要なんです(笑)

さて このトマトの品種の特性は 栽培がとても楽だ。

 摘果は4段以降は不要 しかし 

   第一段から3段までは3-4個に抑え気味にと。

夏秋トマト栽培は 初期の着果負担と(栄養成長の抑制) 
 梅雨の日照不足による梅雨後の草勢低下が問題だが
  こうやって着果制限を少し考えることで良くなりそう。
栽培後半の方がトマトのが高値になるが 自分自身は 後半の草勢低下で
  アンバランスな状態であったことへの ”反省!”(笑)

それから わき芽とりでの留意点は
 第一花房のわき芽とりは 慌てて取らない方がいいとの事で抑え気味に!
   葉数数を保ち 光合成や根の成長を優先したほうがいいようだ。

ところで”摘花”と”摘果”・・・・