必死で耐えたこの1年・・・

カテゴリー │読書

ネットで取り寄せ寝る前に読んでる本、

   ”いのちの停車場 ”

作者・南杏子(みなみ きょうこ、内科医)さんの患者に寄り添った

 心のこもった小説で 舞台は北陸。

既に 都会では この映画が公開。

 しかし ここ田舎では 公開は まだずーと先。

東京の救命救急センターで働いていた女性医師・咲和子。

老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女……

 様々な涙や喜びを通しての在宅医療。

  医療現場での経験から確かな臨場感がある作品。

     一気に読み終えた。

地方の飯田の映画館で公開されたら

 是非 見てみたいと。3ケ月以上先になるが・・・


ところで この本を読みながら 今の医療現場と

 コロナの関係が 自然に思い浮かぶ。

コロナ禍で 自分自身 必死で耐えたつもりのこの1年。

 不自由で 親族や友人とのコミュニケーションは

  まったく途絶えてしまった。リカバリーには時間を要す。

病院では コロナで期待する施術が受けられない人多く

 これも それぞれが”必死で耐えたこの1年だと”

今 決定打のワクチンの国内の接種状況を観るのが関心事。

 今日の時点で接種は国民の9%に、この数字が希望の数字。

コロナ対策に誠実に勤めたが 今 ろいろ考えると・・・ 

 のんきさをふるまう人や怠け者には 腹が立つ。


映画『いのちの停車場』予告
https://youtu.be/obETei_bqvY




 

旬の”きゃらぶき”

カテゴリー │トマトハウス栽培南信州便り

お隣さんから 「きゃらぶき」 をいただいた。

きゃらぶきは、ふきを佃煮風に甘辛く料理したもので

 里山の伝統的な保存食。

  香りがよくて 大好きな逸品だ。

昔は河原に行って収穫し あく抜きし皮をはいで調理した。

 とても手間がかかるのでその後は・・・・・

 人が心込め料理されたものは 旨いね〜

ご存じ 初春の山菜、”ふきのとう” が育って ふきになる。

  従って ふきの旬は 5月~6月頃、 今がそうだ!

さて 霜注意報の今朝、霜は無かったが風がひんやり気持ちいい。

 相変わらず地道に脇芽取り、

  でも 今日で終了予定・・・ホッ!!



 

一杯のトマトジュース

カテゴリー │音楽トマトハウス栽培南信州便り

冬も、春も 毎朝 一杯のトマトジュースを

 飲むことから 1日が始まる。

  MYトマトで作る トマトジュース。

     飽きない美味しさ、今日の元気の素。

さて 今日もトマトハウスでの作業は

   脇芽取り。

今朝も 気温がどんどん上がり

  昼には夏日に。

   地道な トマトの整枝作業が 進む。

ところで 大村湖では ニッコウキスゲが

 後半に差し掛かってきたな〜


さて 映画「明日に向かって撃て!」の

 主題歌「雨にぬれても」で知られた

  J・トーマスが(米歌手)が亡くなられた、合掌!

梅雨時は 『雨にぬれても』か 『雨に唄えば』をよく聞いたね〜

それにしても 大河での平岡の死・・・無念・残念!

雨に濡れても
https://youtu.be/hUgLApqekQU

雨に唄えば
https://youtu.be/edvN1DfRTZI



 

自家製らっきょう漬け

カテゴリー │料理

毎年恒例の ”自家製らっきょう漬け”

   の仕込みを実施。

先日スーパーで ”らっきょう”を1㎏購入。。

  出回るのは 6月が最盛期。

 歳とって らっきょう漬が好物に。


発酵が進み 20日間くらいで出来上がり。

2年前の秋 圃場にらっきょうを植えたが

らっきょう畑が 草の成長のほうが旺盛で

 草に負けて何が何だかわからなくなった(大笑)

  トマト作業に気を取られ まんまと失敗・・・・

唐辛子を加え ピリリと辛さに効いた昔ながらのらっきょう漬け。
 
因みに 効果としては

  ・血液のサラサラ効果
  ・腸内環境を整える
  ・体内の病原菌を殺菌

 と言われ 昔から栄養面では 

      主役級の魅力の食べ物!




 

わら一本の革命

カテゴリー │読書

毎朝起きると 決まって行う事 ”空を眺める”・・・

 農業生産者なので 当然のこと! 

   そこで瞬時に1日のスケジュールが決まる!

さて 自分の蔵書を眺めていて ふとこんな古い本を手にした。

 ”わら一本の革命”

有機農法のバイブル書、自然農法 の福岡 正信 の本。

30年以上前に書かれ 自分も20年前にこの本に出会い、

 自分の価値観に衝撃を与えた本。

耕さず、草もとらず、肥料もやらず、しかも

 “現代の老子” が語る無の哲学と多収穫の実践。

当時 農業についてあまり知らなかった自分が

 農業の世界を知る機会をくれた本。

 今も ”福岡さん”を ”師” と仰ぐ人も多いと聞く。

その頃 伊賀の有機農法の1週間の講座合宿に家族で参加、いい思い出だ。

奇跡のリンゴで有名になった木村氏も 本屋で偶然出会った本で

 読んで奇跡の無農薬リンゴのヒントにされたそう。

今 もう一度読み返してみても

 書いてある内容は 新鮮だ。

現代の物中心の世の中に 疑問を抱く人にオススメ。

 自然に従えば、もっとシンプルに、

   もっと 豊かに生きられる。。。。。。。


ところで 作家が亡くなった最近のニュースの
 人気絵本「はらぺこあおむし」

    いいお話だね〜
https://youtu.be/g8gkdX9X22s



 

ロードサイドの花

カテゴリー │トマトハウス栽培南信州便り

トマトハウスのロードサイドの花。

この時期 目を楽しませてくれるこの花

  ジャノメソウ(蛇目草) (ハルシャギク) 

 この前まで ここは 芝桜だった。

また 庭先には 4~5本の ”アヤメ” が咲き始めた。

   梅雨のころ咲く花。

梅雨が迫ってる。・・・・

入梅前の 残り少ない快晴の時期を

     楽しめる季節の花。


さて 今日は 1日中 トマト苗の整枝作業。

 余分な枝を取っていく地味な作業。

  この作業が3日間続く。

朝からトマトハウスの温度はうなぎのぼり。

  座ってのカニ歩き連続作業なので 腰 イテ〜