田園の快楽
曇りの1日、今夜から明朝にかけ雨予想、
農家にとっては 恵みの雨だ、
また 気温が一段と下がり 寒くなるとのこと!
さて 自分の蔵書の中から取り出して
10年ぶりに 読み始めた本。
玉村 豊男の ”田園の快楽”
95年初版の写真とエッセイで綴る¥2500の高い大型本。
エッセイスト、画家であり、ワイナリーオーナー
でもある玉村豊男氏が、日本に見つけた
田園生活の日々を紹介する本。
サラリーマン時代この本に出合って
今の生活に繋がったお気に入りの本の1つ。
著者が45歳から農業に従事、長野県東御市に
土地を買って農業を始めてから
年月を振り返りつつ纏められたのがこの本。
文章も写真も魅力的で 一度行きたくなる場所。
カラーと白黒取り混ぜて写真が多く挿入されていて、
読みやすい文章と合わせ
日記風のものなので どこから読んでも問題なし。
気楽に読める本。
自分も 10年以上前読んだ時の想い
新鮮なあの頃の興奮を 思い出した。
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