感極まる:東京物語

カテゴリー │映画料理

日本映画を代表する映画の1つと言われる感極まる:東京物語

  巨匠・小津安二郎監督の

    ”東京物語” を鑑賞。

今まで幾度となく途中で挫折したこの映画。

  今回は、最後まで一気に観た。

1953年公開の白黒映像の2時間ドラマ、

内容は、上京した老夫婦と家族達の姿を通して、

 家族の絆、親と子、老いと死、人の一生等々を感極まる:東京物語

     ”冷徹”な客観的視点で表現した作品。

折角の両親の上京も 子は 生活に精一杯でそっけない扱い。子供は変わった・・と。

 下向帰宅後すぐ母親の突然死。親孝行したいときには 親はなし.....

皮肉にも 遠縁役の原節子の心こもった対応に感激!(血縁より他人が)

ところで  当時から もう ”はとバスツアー”があったんだね〜、

予想以上に ドラマの各所の描きかたが秀逸で、感極まる:東京物語

    ラストシーンでは 感極まるものがあった(泣)

老いることは悲しいことだが、何が人生で大切かを 

     改めて気が付かされる。。。。
 
 評価どおりの素晴らしい映画・・・録画DVDなのでまたいつか。。。

参考までにこの映画のあらすじ?
尾道に住む平山周吉70歳(笠 智衆)と、とみ67歳(東山千栄子)が、東京で暮らす子供たちの所へ旅をする話である。 東京で病院を営んでいる長男幸一夫婦(山村聡、三宅邦子)や美容院をやっている長女志げ(杉村春子)、戦死した次男昌二の未亡人で28才の紀子(原節子)の所に遊びに行く。。。。。成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。家でひとり侘しくたたずむ笠智衆を捉えたショットは映画史上に残る名ラスト・シーンのひとつ。

さて ユウメシは。。。

 キノコのバター炒めと 刺身!  旨〜い♬


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