必死で耐えたこの1年・・・

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ネットで取り寄せ寝る前に読んでる本、必死で耐えたこの1年・・・

   ”いのちの停車場 ”

作者・南杏子(みなみ きょうこ、内科医)さんの患者に寄り添った

 心のこもった小説で 舞台は北陸。

既に 都会では この映画が公開。

 しかし ここ田舎では 公開は まだずーと先。

東京の救命救急センターで働いていた女性医師・咲和子。

老老介護、四肢麻痺のIT社長、小児癌の少女……

 様々な涙や喜びを通しての在宅医療。

  医療現場での経験から確かな臨場感がある作品。

     一気に読み終えた。必死で耐えたこの1年・・・

地方の飯田の映画館で公開されたら

 是非 見てみたいと。3ケ月以上先になるが・・・


ところで この本を読みながら 今の医療現場と

 コロナの関係が 自然に思い浮かぶ。

コロナ禍で 自分自身 必死で耐えたつもりのこの1年。

 不自由で 親族や友人とのコミュニケーションは

  まったく途絶えてしまった。リカバリーには時間を要す。

病院では コロナで期待する施術が受けられない人多く

 これも それぞれが”必死で耐えたこの1年だと”

今 決定打のワクチンの国内の接種状況を観るのが関心事。

 今日の時点で接種は国民の9%に、この数字が希望の数字。

コロナ対策に誠実に勤めたが 今 ろいろ考えると・・・ 

 のんきさをふるまう人や怠け者には 腹が立つ。


映画『いのちの停車場』予告
https://youtu.be/obETei_bqvY



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