美味しい”原木シイタケ”

カテゴリー │料理

 原木シイタケの観光農園に寄ってみました。美味しいシイタケを食べたくて・・・。

原木しいたけは、ナラの木を使って、山中の自然の中で育てたもの。もちろん完全無農薬です。購入しました、500gで15個から20個。価格は ちょっと高めの¥900でした。






《原木シイタケの観光農園》



年に1度の収穫なので、味・香りが凝縮して濃厚。早速 原木シイタケたっぷりのスープを作ってみました。
《原木シイタケスープ(2人分)》
【材料】 
原木しいたけ(中)2個 、春雨 お好みで 、長ネギ 1/3本 、卵 1個 、キャベツ 少々 、塩、コショー 少々酒 、コンソメ 大さじ1 、しょうゆ 少々 、水 1リットル
【作り方】
1、水1リットルを沸騰させ、千切りにしたキャベツを加え柔らかくなるまで煮る。その中にゆでた春雨と薄切りにした原木しいたけを加える
2、コンソメ、塩コショー、しょうゆを加え、お好みの味に仕上げる。
3、溶き卵を流し込むように加える。
4、最後に 3cm長の千切りにした長ネギを加え出来上がり。

美味しかった・・・!!!


 

カルパッチョ考

カテゴリー │料理

料理の ”〇〇 の カルパッチョ”、時々聞きますよね。このカルパッチョについてきちんと説明できますか?
(・・と自分に 問いかけているんです) 今日は お刺身が 食べたいと思ったのですが ちょっと”カルパッチョ”風に オリーブオイル(生食にあうエキストラバージンオイル)を利用してみることにしました。更に 久々にチーズベースでいかにもイタリアンというようなイメージで作ってみました。
《材料》 赤身マグロ、ルッコラ オリーブオイル(大さじ3)、レモン汁、塩 、パルメザンチーズ、こしょう

美味しそうでしょ?・・!!イタリア風・・・(カロリー 高ソ~、でも イインダ、今日の昼はお茶ずけで済ませたんで・・)
《作り方》
1、マグロを並べ、塩こしょうを振り、レモンを絞る。
2、オリーブオイルをかけ、ルッコラを散らす。
3、パルメザンチーズをたっぷりかける。

ところで 冒頭の質問に うまく答えられない自分、ちょっと調べてみました。 以下 らしいですヨ!
イタリア料理の一種、イタリアの画家のヴィットーレ・カルパッチョの名前から。この料理の肉とソースの配色と彼の作品に赤と白の色遣いが特徴的ものが多いことからの連想に由来している。
日本においては マグロを使用したマグロのカルパッチョが和洋折衷料理(洋食の日本風アレンジ)の代表例となっているが、イタリアでも、刺身の影響を受け、生の魚肉を使ったカルパッチョが多くなってきている。
日本では、牛肉のたたきや、鯛やホタテの刺身など生の材料を薄切りにして野菜と和え、酸味のあるソースとオリーブオイルをかけたものをカルパッチョという名前で呼ぶことがある・・・・・・・・・と。

しかし 実際には いろんな味付けを”カルパッチョ”と呼んでます。 スーパーで売っているあるカルパッチョソースをみると・・・マヨネーズ、マスタード、白みそ、レモン汁。 ワカリマセン?!?・・・。また 別のカルパッチョソース・・・オリーブオイルとバルサミコ酢にアンチョビを加えた・・なんてうたい文句にありますが 材料を 詳しく見てみると植物性油脂、醸造酢、玉ねぎ、魚介エキス、調味料・・なんや コレ?!?! 
美味しければいいんですが なんか腑に落ちません、しかし 日本人は カルパッチョに対し いろいろな発想力(?)があるようです・・・。



 

今日の八ヶ岳

カテゴリー │八ヶ岳便り

このところぽかぽか陽気が続いてますが 今日も 快晴です。こんな日、八ヶ岳はどんな表情を見せてくれるのでしょうか?
同じ日(28日)に 4ケ所から見た八ヶ岳を撮りました。いかがでしょうか・・・・。
まずは 自然文化園”まるやち湖”からみた八ヶ岳。湖面に 八ヶ岳と白樺が映りすばらしい景観です。












これは 八ヶ岳農場の直売所からみた八ヶ岳













これは 山梨県の勝沼から見た 西からみた八ヶ岳、とんがった赤岳がみれます












これは 中央道”八ヶ岳サービスエリア”の南からみた見た八ヶ岳です





 

お手軽な”トマト鍋”

カテゴリー │料理

最近 トマトを所々で買ったため 今 手元に一杯、そこで 今年、流行の ”トマト鍋”を作ってみました・・・。
今は 市販のトマト鍋用スープやトマト缶、ホールトマトがあり便利なんですが あえて 生食用トマトを使って作ってみることにしました。
トマト と きのこの旨みたっぷりのトマト鍋。 にんにくと唐辛子が効いてピリ辛で温まる~・・・、 シメは リゾットでも。

《作り方》
超・簡単に 鍋に オイル、にんにく(みじん切りorチューブ)を入れて火にかけ、香りが立ってきたら トマトを小さめのくし切り(8等分位)に切り 投入して荒く潰し、水、コンソメ、ケチャップ、砂糖を入れて、沸騰、味調整。その後具をいれて煮る 

シメに リゾットを作る場合、ごはんと一緒に トマト1個をざく切りにしたものを入れて、仕上げにチーズとバジルをかけると美味し~

《材料 ( 2人分 )》
トマト(小) 3~4個(300g) ,オリーブオイル 大2 、ニンニク、 塩 少々 、水 350cc コンソメ顆粒 大2 砂糖 大1 ケチャップ大1 トウガラシ1~本 ・・・具は ウィンナー、しめじ、エリンギ






 

美味しいトマトを求めて:佐久市

カテゴリー │ハウス栽培:トマト

長野県の中でも 佐久市、小諸市、立科町、東御市は ミニトマトの県下一の生産量を誇ると聞きます。行ってみました、佐久市へ。八ヶ岳農場から車で2時間半です

すでに トマトの栽培は終わりかけなので 農家で実際に収穫を見ることはできません、トマトの販売店で賞味してみました。しっかりうまみがノッテマス!

その栽培の状況を ヒヤリングしてみました。ここの地域は800mの高原地帯(八ヶ岳農場は1300m)。浅間山をバックにした景色の奇麗な場所です。昼夜の温度差が 大きいことから、糖度が高く美味しいミニトマトが生産されているそうです。出荷時期は 6月下旬~11月上旬で雨よけハウス、土耕栽培で作られているとの事。
《トマト農家》



信州佐久地方は、晴天率が実に多く、日照時間も他に比べると沢山で 美味しい高原野菜が主力です。米の栽培が主力ですが 中には新規に米以外の作物で就農するものの 土壌問題のの壁にあたるケースもあるようです。
具体的には 周囲を水田に囲まれている圃場を転作し、ハウスでトマト栽培を行っている人。排水が悪いので 暗渠排水(あんきょ‐はいすい )を設けて、土中の余分な水を排水することに悩んでいる・・・等 新規農業者には厳しい世界があるようです。

さて 今日も 浅間山は きれいな姿を見せてくれてます。








佐久の”クラインガルテン”にも寄ってみました。それぞれのお家も 栽培中の野菜は 冬であるせいかめっきり減ってます。

《クラインガルテン》・・クリックすると大きくなります





 

Céléb de TOMATO 料理の再現

カテゴリー │料理

先日 東京のCéléb de TOMATO で食べた料理を 自分のキッチンで再現してみました。
”トマトリゾット” と ”トマト丸ごとサラダ”です。 味はいかに・・・??? 
いずれも 難しくはなく レシピも大体以下のようなものだと思いますが・・・・・。

まずは 超簡単トマトリゾット

缶詰のトマト1缶と余ったごはん、トマトに合いそうな具が少しあれば簡単に出来上がってしまうリゾットです。
1,たまねぎはみじん切りにし、バターで炒める。
2,たまねぎが透明になったら、トマト缶を入れ、中火で熱する。温まってきたら途中でお湯、コンソメ、塩を入れる。 
3,火が通ってきたらごはんを入れる。煮立ったらバターを入れ火を止める。
4、半熟玉子 またはポーチドエッグを中央に乗せて完成 
《材料 ( 2人分 )》
あまりごはん 茶碗山盛り2膳、 トマト缶 1缶、 たまねぎ 1/2コ、 コンソメ 少々、 バター 小さじ1 、 水 200ml

続いて 完熟トマトの丸ごとサラダ

《作り方》 
1,トマトはへたを深めにくり抜いて、湯むきする。玉ねぎを細い千切りにし、マヨネーズと塩コショウで和える。
2,湯むきしたトマトのへたをくり抜いた部分にそれを詰める。
3,お皿に好みのドレッシングを丸く広げサラダ菜を添える。その上に2のトマトをのせて、出来上がり
 ☆キンキンに冷やして召し上がれ!
《材料 ( 2人分 ) 》
トマト 2個、 玉ねぎ 少々)、 サラダ菜 2枚 、マヨネーズ 塩 コショウ 好みのドレッシング 各適量

雰囲気は近かったのですが 特に リゾットは少し違うな~・・、米がイタリアの米なのかな?? まぁ いずれも合格点だと思いますが・・・?!?