2009年02月04日23:23
”兜” を作ってみました
カテゴリー │陶芸
土をいじっている時間は とても神聖で心静まる時間である、陶芸は趣味の菜園ととても近い領域だと思います。今回チッと早いのですが5月の端午の節句(たんごのせっく) に向け”兜”を作ってみました。息子は遠い群馬、毎年 端午の節句には その日の言われを題材に講釈を述べてました、息子は上の空・・(?)。懐かしい!!ところで この陶器、素人の出来栄えですが”手作り”の良さ・・でてません??因みに五月五日の節句は むかしから、病気や災いを避けるための行事が行われる日、(ご存知、女の子のひな人形は3月3)兜を飾ることは、武家社会から生まれた風習だそうです。身の安全を願って神社にお参りするときに、兜を奉仕するしきたりに由来。兜を"戦争道具"と受け取る考えがありますが、武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、シンボルとしての精神的な意味がある大切な宝物。現在は鎧兜が"身体を守る"ものという意味が重視され、交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという願いも込めて飾るそうです。また始まった・・おじさんの”しつこい”講釈が・・、だから嫌われる・・。