そして父になる

カテゴリー │映画

寒さ続く1日雨の今日、こんな日は 映画鑑賞三昧。

「ゴジラ―1.0」を飯田映画館で・・と予定してたが

 上映が夜のみなのでギブアップ。

だから 家の炬燵の中で観た2本の映画は・・・

1本目は 10年前 ”ララポート磐田”で観た

   ”そして父になる”

カンヌ映画祭審査員賞受賞した感動のヒューマンドラマ。。

出生時に病院で子供を取り違えられた2組の夫婦を通して、

  家族の愛と絆を描く是枝裕和監督映画、

   見終わって 良い作品だな~と再認識。

ラストシーン、あの後・・どのような選択をしただろうか・・

 ・・いろんな考えがめぐってくる。

家族愛。感動と絆の大切さを観客に問いかけるもの。 

さて夏八木勲は この映画が遺作か。映画の中ではとても亡くなる前とは思えない迫力演技。


さて 2本目は 6年前の日本アカデミー賞受賞映画、

  ”カメラを止めるな!” を 再度鑑賞。

低予算で無名の俳優たちで作られたが

  観客動員が記録的で話題になった映画。

とてもよく練られたストーリー。

と言いつつも、最初の30分程度が辛くて途中で止めようと思った(笑)

 しかし 後半の第2部で面白さを理解。

映画の前半は作中劇であるB級ホラーゾンビドラマ、後半の約60分間は一転して、そのドラマ制作に携わる人々をコメディタッチで描く構成になっている。

映画冒頭のシーンがあんなに面白い場面に変わるなんて・・・・



そして父になる 予告編
https://youtu.be/-4WWLgZe1Tk?si=7JEOian8myF4HzB0


映画『カメラを止めるな!』予告編
https://youtu.be/YEpQQ-DURnM




 

祈る姿は美しい

カテゴリー │映画読書

松本出身の山崎貴監督のが映画「ゴジラ―1.0」が

 アカデミー賞視覚効果賞を受賞。。。。、同県人として ”誇らしい!”

先日今年の日本アカデミー賞でも 8部門で最優秀賞受賞。

山崎監督は”ALWAYS 三丁目の夕日”や”海賊とよばれた男”

  ”永遠の0”等 多くのヒット作を量産する大好きな監督、

  さぁ 今 上映中の飯田の映画館へ・・・行こう〜♪


さて 南海トラフ地震・・・

  30年以内発生確率70~80% → 実は 20%!

ずっと信じてきた巨大地震を聞かされ続けた地域の者。

3,11東日本大震災関連で 興味深い本、

   ”南海トラフ地震の真実 ”

「科学ジャーナリスト賞」受賞で 今 話題の本、小沢慧一 (著)

自分は いつ地震が来ていいように避難用品の

 入ったリュックも、緊急用の食品も水も準備してる。

もし 20%の確率であればここまで恐怖を抱かず

    もう少し気楽に暮らせるような気がする。

この書は、地震予報の手法を 全く根拠がない代物であり、

  能登地震も熊本も 確立低いと示していた、要は・・・ 

研究費を取るための「ごまかし」・・・・と。。。。腹立つ!!

しかし 今や どこで地震が起きてもおかしくないのが実情。

 自身への備えの必要性は・・・変わらない。
            

丁度 朝のTVでもこの本を取り上げ 著者:小沢慧一 が解説していた。

多くの人が この本を読んでおくべきと感じた。


  昨日は 地震についてじっくり考える1日となった!

   地震発生時刻の午後2:46分。。。

     死者行方不明者22222人に ”黙祷” !。

今日は 3,11東日本大震の翌日起きた長野県北部 栄村の

 大地震の日、午前3時59分に発生、これにも 黙祷!


ところでいつも感じる。。。

   祈るお女性の姿は・・・  ホント美しい!



【予告】映画『ゴジラ-1.0』《
https://youtu.be/x7ythIm0834?si=ynXrSCJhMQ5_N-th