老いの整理学

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今朝は 氷点下9℃の冷えた寒い日、

7時前の早朝から 飯田の病院へ向かう。

  定期検査。

  いろいろな検査で 時間がかる。

待ち時間に 持参したスマホで電子ブックを読む。

  ”老いの整理学”  外山 滋比古 (著) (とやま・しげひこ)

著者は もう90歳代、ベストセラー書『思考の整理学』で有名。

忘れるが勝ち、怒れ、泣け、笑いの効用・・・

 厨房に入れ、おしゃべりせよ、などなど実益的なアドバイス満載。

90歳代の人生の達人の言葉

 肩の力が抜けて 軽く感じるような読後感。

 知の巨人は 老いては凡人が好いと言ってるのだ、と、

さて 午前中かかった 病院検査も終わり

   ついでに 脳ドックを予約。

ところで。。。。

先が見えない将来を悩むのは若者の特権ばかりと思っていたが

 人生100年時代の老人は 50年を経た若者なのだ。